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Be Yourself #01/ Ryohei Taoka × Cal‘s Motor Carica

Be Yourself #01/ Ryohei Taoka × Cal‘s Motor Carica

とある初冬のAM4時。
日の出までまだ2時間以上もある。吐く息は白く、空はまだ星が瞬いている。カリカのキーを託されたプロ・ロングボーダーの田岡遼平は、サーフボードやウエットスーツを車内に詰め込み、海へ向かう準備をすすめた。
夏だろうと冬だろうと、波はおかまいなしに押し寄せる。サーファーの日常やライフスタイルは、そんな波の動きに翻弄されながら、やがて十人十色の色を帯びていく。

「カリカに乗って、自分らしく一日をすごして」
私たちから田岡遼平へ伝えたリクエストはそれだけ。そして彼は夜も明けきらぬうちにベッドから抜け出し、荷物を積んで海へ向かった。クルマがカリカであるということ以外は、すべていつも通りのライフスタイルだ。

クオリティ・オブ・ライフは、本気で遊んで、笑って泣いて、学んでこそ高まるもの。ぴかぴかに磨きあげたクルマもいいけれど、愛するカルチャーに夢中になって、汚れをいとわず駆け回るオーナーと年月を重ねたクルマは、やがてライフスタイルの香りをまとうようになる。本当の意味でのラグジュアリーって、そういうことじゃない?

朝陽を浴びて波を望むカリカと遼平は、とても絵になっていた。

「休日は日の出とともに外に出て、丸一日海で遊んでいます。波がなければスケートをしたり、バス釣りをしたり。アウトドアで過ごす時間が好きなんです。車内は自然とギア(道具)が増えてしまうから、荷室は少しでも広いほうがありがたい。Caricaは3m近いロングボードもすっぽり収まるし、持っていきたい道具はすべて後部座席のベッドキット(オプション)の上と下に積み込めました。それでもまだまだ余裕があります。積む順番を考えずに済むので、サーフトリップや車中泊も楽でしょうね。エクステリアのデザインもとっても好みでした。かねてからクラシックな車のデザインが大好きなのですが、年間の走行距離が半端じゃないこともあって手を出せずにいます。その点、Caricaは現行車をベースにクラシックにカスタマイズされているので安心ですよね。カラーリングの選択肢もたくさんあって、今回乗らせていただいたホワイトパール×ミントグリーンもかっこいいですが、僕はこれまでオールブラックの車に乗り継いできたので、ブラックマイカを選んで、4WDにしてオフロードをゴリゴリ走りたいですね」

―― 田岡遼平

 

 

Carica 詳細をCheck >
https://cals-motor.jp/product/carica-us-style/

 

Surfer Ryohei Taoka
Film  Takanami Pictures
Special thanks PURA VIDA TACOS